バナナでも釘は打てる

柔らかく美味しいバナナでも、ちょっとした工夫で釘は打てます

2019-01-01から1年間の記事一覧

読了 - 1分で大切なことを伝える技術

エレベーターピッチに限らず、短い時間で要点を話せるというのは、話した相手から「賢そうなヤツ」だと思ってもらえることもあり、憧れる人の多い能力ではないかと思います。 齋藤 孝さんというと、TVでもよくコメンテータとして活躍していますし、著作の数…

読了 - 佐藤可士和の『世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略』

最近また、デザイン思考、デザインシンキングという言葉を見る機会が増えた気がします。 正直なところ、デザイン思考について書かれたネット記事、ブログ、書籍を見ても、どうもしっくりこなくて「なるほど、それはいい!」、そんな感覚に出会えずにいました…

読了 - グラビアアイドルの仕事論

池上彰さんのお勧めでもありますが、少し大きな書店をぶらついてネットでは自分から探さないような本との出会いを楽しんだりしています。 そんな時に、女性が自撮りしているところ、という変わった表紙の本書を見つけました。 パラパラとめくってみた第一印…

読了断念... - 文系と理系はなぜ分かれたか

読み進めながらスマホで控えてたメモが消えて、挫けた… この本、私とは相性が悪いようで、読み進めるのがしんどかったです。 トドメとばかりにメモが消えて、もう一度、最初から読み直す気にもなれず、終えることにしてしまいました。 結局のところ、文系と…

読了 - わかりやすさの罠 池上流「知る力」の鍛え方

解説がわかりやすいことで定評のある池上彰さんが、わかりやすさに「罠」があるという。 ぶっちゃけ、そのタイトルと本書の帯に釣られました。 「わかりやすさの罠」の帯 わかりやすさに潜む「罠」 池上さんがTVに出ると、いつも政治、外交、経済と、とっつ…

「報連相」してもらえるのが当たり前だと思ってたらダメでしょ

はてブにコメント付けてブックマークしたら、あんまりにも反響が大きくてビックリ(自分史上最多の★)。 ★を下さった皆さん、有難うございます !!!! 改めて元記事(あなたの部下が「報連相」しない本当の理由 | 東洋経済オンライン)ですが、元記事を書かれた…

読了 - それ、なんで流行ってるの?

なぜ、この本 装丁が気になったんだったかな。 この本のサブタイトルは「隠れたニーズを見つけるインサイト思考」。 以前、「知識体系」が自分のテーマだったこともあって、思考法に関する書籍や記事は今も気になります。 インサイト思考は、どんなのか知ら…

読了 - 父が娘に語る経済の話

よく見たら長いタイトル 白地の帯にゴシック体の大きな文字で書かれた「経済の本なのに、異様に面白い」と、白地の装丁に書かれた「父が娘に語る経済の話」のタイトルがとても印象的な書籍。 よくよく見るとタイトルには「語る」と「経済」の間に小さな文字…

読了 - 知の越境法

求められる知の越境 業界の垣根はどこまで崩れていくのやら。 グーグルやアマゾンは、既に従来の枠組みだと何屋なのか分かりません。 従来の枠組みが揺らいでる以上、越境していくことは企業にとっても個人にとっても避けがたいことなのかもしれません。など…

読了 - プログラミング教育はいらない

「挑発的なタイトルは好きだ。」とは本書の「はじめに」の一番最初の文章である。 まんまと引っかかったと言えるが、別にそれだけでもない。 長年、IT技術者の典型ともいえるシステムエンジニアとして働いているが、社会人未満の子供たちにプログラミングを…

外国人に正しく伝えたい日本の礼儀作法

日本国内でも外国の方を見かけることが、ずいぶん増えましたよね。 日本という国が外国人の受け入れを進めることを個人で押しとどめることは出来ませんし、外国の方を排他的に扱うのも、なんか違うなと思ってはいます。 ただ日本国内では日本らしさを大事に…

利益を生むサービス思考

「サービスで顧客をつかむ時代だ」とは、本書のまえがきに登場する一言であり、その通りだとも思う。 IT技術者といえども「次もお願いします」と顧客に言ってもらうためにはお金を払ってもらう以上の満足感を得てもらう必要がある。 だから、これまでにもリ…

「10倍 速く書ける」なら嬉しいかも

ちょっと大きな書店に行くと「1枚で~」「30日で~」「100倍~」のように、タイトルに数字を入れることで、何かがうまく出来そうな雰囲気を醸してる書籍が多いことに気付きます。こういうタイトルに惹かれる人が結構いるということですよね。 本書もその類か…

読了 - 「納品」をなくせばうまくいく

出版順が前後しましたけど倉貫氏の最新刊 管理ゼロで成果はあがる~「見直す・なくす・やめる」で組織を変えよう(https://www.amazon.co.jp/dp/4297103583/) に続いて読んでみました。 今まで読まなかった理由は単純で、この本が出版された頃、テーマとなっ…

「OODA」は、いいんだけど「PDCA」を誤解しないで

最近、「OODA」というタイトルの書籍が日本で出版されたこともあってOODAがちょっとしたトレンドになってるようですね。 OODAは事業戦略なんかを考えるには良いものと私も思います。 似たようなキーワードとして「PDCA(Plan-Do-Check-Action)」との比較で…

読了 - あたりまえを疑え。自己実現できる働き方のヒント

この人の文章を読んでみようと思った プログラムを作るアプリケーションエンジニアは、よくJava系と.NET系に大別されることがあります。いつの間にやら.NET系は主流ではなくなってるようですが、私は結構MS好き。きっかけは多分、「闘うプログラマー」を読ん…

読了 - 管理ゼロで成果はあがる~「見直す・なくす・やめる」で組織を変えよう

もし書店、あるいはアマゾンが、この本との最初の出会いだったら、手に取っただろうか? 以前にコミュニティーのリーダーを務めていた折、上意下達でなくても優れた成果はあげられるものだと実感していましたし、そういう組織形態は自律と協調を重んじるアジ…

本…好きなんですよ

つい、先日のtwitter投稿じゃないけどアウトプットも嫌いじゃないです 本を読んだ感想や、読んで感じた考察は出来るだけホットな間にアウトプットするのが好きです。 こないだ読んだ「博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ」にあった「1…

はてなダイアリーから引っ越しました

今さらな感じはアリアリですが、はてなダイアリーが終了するとの案内を見てこれまで書いたものを、もう少し置いておきたくなりました。 再始動できるかどうかは…これから考えます。