バナナでも釘は打てる

柔らかく美味しいバナナでも、ちょっとした工夫で釘は打てます

読了 - 図解 コーチングマネジメント 人と組織のハイパフォーマンスを作る

これからの時代に求められるチームは「自律×協働」。

それを導くにはコーチングスキルが有効、これが本書読後のまとめでしょうか。

在宅ワークにどっぷりとハマる日々の中で、

物理的に離れたチームでのコラボにはコーチングが有効なんじゃないか?

と、コーチングの本を漁る中で、引っ掛かったキーワードが「コーチングマネジメント」。

コーチングに対するマネジメント?

と思いつつ、敷居の低そうな本書を開いてみました。

実行し続けるための条件

コーチがいたらいいな…と感じるシチュエーション「続かない」

本書が挙げる続けるための条件は3つ。

  • 基本的課題を明確にする

  • 続けるための条件のひとつ、リマインド

  • 課題への集中

意義を正し、気持ちがそこから離れないように促し、いま目の前にある課題に集中させる。

これを繰り返せば続けられる…ハズ。ハズ?

オンラインで繋がっていても物理的に一人だとダレてしまう。

難しいものですね。

アイディアは、一度外に出さないと認識できない

頭に思い浮かべているだけではダメ。

誰かに話す。紙に書き出す。スマホにボイスメモ。

いろいろあるけど一番は誰かに話すのが最適。

相手の反応、疑問、意見、そうしたものがアイディアを急成長させます。

いいですね、これ。

何処か目につきやすいところにメモっておきます。

読後の第一印象

「あれ、コーチングマネジメントって何だった?」

本書中、明確にコーチングマネジメントを説明している個所がないんですよ。

改めて、本書冒頭から最後までざっと流してみました。

それで得た私なりの結論

どうも、「コーチングを取り入れたマネジメント」の意味っぽい。

それなら類書もありそうな…

そうか、タイトルに釣られたのか…

コーチングそのものに興味のある方は、どうぞ。