私の勤める会社では時々、やたらと細かい設計書を書きたがる人達を見掛けます。
そんな時、誰かれ構わず注意するわけでもありませんが自分の部下には設計書には三つの役割がある、と教えてます。
その役割は
- (特に外部仕様を決めるステップで、)実装対象要件に対するユーザと開発者の合意書
- 実装のための知識(例えばアーキテクチャやシステムの全体感)を共有するための伝達手段
- 構造や機能間連携など、保守する人に残す地図あるいは見取り図
他に忘れてしまうと困る「設計書の役割」って、なんだろう?
なんか思いついたら手直しします。