バナナでも釘は打てる

柔らかく美味しいバナナでも、ちょっとした工夫で釘は打てます

読了 - バズる書き方

バズりたい!そう思うならポイントを押さえろ、そんな書籍。

毎週1冊の本から感じとった気づきや、紹介したくなるフレーズをアウトプットして、ようやく2年。

本業の合間に、読んでまとめて書き記す。意外と1週間は短い。

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ブログに書き始めた1番の動機は2つ。

イイ意味で目立ちたい気持ちと、せっかく読んで得た本の知識を簡単に取り出したかった。

思いついたのが「ブログにしておいてググればいい」という方法。

ただ、このまま公開したらヤバい、とも気づいた。引用が多すぎると著作権侵害になる。

公開するつもりでやれば、続けるモチベーションになっていいけれど、まとめた資料全部を公開できないところがジレンマです。

成毛眞にしては優しい書きっぷり

成毛眞さんの文章といえば、いつも、なるほどと思わせてくれるけれども、ピリッとどころかバッサリ 切捨て御免な印象を受けることがよくある。 (「日本人の9割に英語はいらない!」とか)

しかし、本書ではキツいメッセージもないし、推敲する過程が実例つきで紹介されている。

実に、優しさを感じる書きっぷりだった。

本書がおススメな理由

なによりも本書自身が「バズる書き方」の実例サンプルだというところ。

セクションごとにみると、

  • インパクトを与える見出し
  • 読みやすくて、テンポの良い文章
  • ツィートしたくなる一文が必ず入れてある

具体的でわかり易い。

もちろん、本書をマネても練習は必要。

書いては推敲し、公開した後は反応を見ながら改善点を考える。

そうすれば良い文章が書けるようになってくる…はず。

まずは、時間に追われて書き出すのをやめる。そこから始めるか…